福岡県ラグビーフットボール協会


-平成27年度第37回福岡県中学生ラグビーフットボール大会-

決勝戦レポート

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梅雨の合間とは思えないほどさわやかな風が吹き抜ける春日公園球技場であったが、決勝開始の時刻には、温度も湿度も上がってやや蒸し暑さがましていく中、それでも絶好のコンディションでのキックオフとなった。
開始早々から両チームの気迫がぶつかり合い、筑紫丘がテリトリーポゼッションともにやや上回るものの、鞘ヶ谷も好ディフェンスで応酬し、一進一退の攻防が続いた。
ゲームが動いたのは、10分、筑紫丘の選手がタックルに行き下半身を持ち上げて倒したプレイが危険だと判断されてシンビン、3分間の退場となったあと。
ウォーターブレイクからの再開後、筑紫丘のPからのラインアウトで得たボールをFWがラッシュ、出たボールをがBKに回り、人数の優位を生かし、WTBがインゴールへと駆け抜け、先制。コンバージョンが決まり7-0。
直後、若干気落ちした筑紫丘のディフェンスのすきを突き、SOが裏へ出てできたラックを連取し、最後はFWが味方を乗り越えるようにインゴールへダイブし、12-0と突き放す。
ゴールは決まらず12-0。鞘ヶ谷優位の展開となった。
シンビンの選手が戻った筑紫丘、気持ちも落ち着き、本来の攻撃力が発揮され初め、終了間際の20分、BKのオープン攻撃からできたラックを、FWが連続して制し、最後は固まりとなって押し込みトライ。後半へ向かって気持ちが上がる得点となった。
後半になってからは、筑紫丘の攻めが徐々に鞘ヶ谷の守りを崩し初め、10分、WTBがライン際を走り抜け、ディフェンスに絡まれながら飛び込んだプレイがトライと認められ10-12と追撃開始のトライとなる。
14分、鞘ヶ谷のキックを手にしたFB、自陣10m付近から快足を飛ばし、そのままディフェンス網をかいくぐって走り抜け、ゴール下へタッチダウン。コンバージョンが決まり17-12と逆転。
鞘ヶ谷も気持ちを切らさず必死にタックルを繰り返すが、19分敵陣10m付近からCTBが転がしたボールを筑紫丘BKがうまくキャッチ、できたラックからFWが抜けだし突き放すトライ。
終了間際の20分には、敵陣10m付近で、待ち構えていた逆サイドのWTBに、長いキックパス、これを拾ったWTBがインゴールへと駆け抜け、勝利を決定づけるトライとなった。
試合後、筑紫丘の渡辺主将は
「みんなにありがとうって言いたいです。
シンビンで仲間が抜けたときも、がんばろうって良く声を出して、身体も張ってくれて、感謝しています。
この大会に向かって、きびしかった練習も、みんなで励まし合って乗り越えてきました。
最後までみんなで走ろうと、気持ちで負けなかったことが勝ちにつながったと思っています。
鞘ヶ谷も強かったです。
必ず全国大会に行って、先輩たちが置いてきた忘れ物を取り返して、がおかの新しい歴史を作りたいです。
みんなでがんばります」
と力強く語った。
優勝の筑紫丘は、7月31日から3日間にわたって大分県の鯛尾で開催される新島杯第37回九州ジュニア大会LinkIconに出場する。