福岡県ラグビーフットボール協会

       
-平成28年度 第36回 国民体育大会九州ブロック大会-
      
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Team FUKUOKA 
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決勝トーナメントReport
   

  成年男子   
 

     
金曜日の予選リーグでは、1勝2敗と力を出し切れずに終わってしまった「福岡」。
決勝トーナメントではなんとしても、本国体への道を開こうと、選手全員が熱い気持ちで、ピッチへと向かう。初戦は、別パートの予選で2位となった強敵「長崎」。開始早々から鋭い出足の攻撃をしかけ2トライを先取した「福岡」、有利な状況で後半へ。ランナーのそろった「長崎」が、後半反撃し、1トライを返されるが、横の連携がしっかりした防御が崩れず、次へとつながる貴重な勝利となった。
2戦目は本大会への出場が確実視される「熊本」。予選で苦杯をなめた相手に雪辱を期すべく、炎天下のグラウンドで、必死にタックルを繰り返すが、県を上げてセブンズの強化を図る相手の組織力に一歩及ばず、悔しい敗戦となった。
このままでは終われないと意を強くし、第3代表がかかる3位決定戦へ臨む。相手は予選で負けていた「宮崎」。力はほぼ互角。ますます高くなる気温と、焼ける人工芝の上で、気持ちが勝った方が栄冠を手にできる。そう思っていたなか、「福岡」の熱き思いが炸裂し、攻守共に圧倒、前後半、それぞれに三つのトライを上げ、相手の反撃を後半の1トライに抑えて快勝。岩手への切符を手にすることになった。
試合後、本人も出場し活躍を見せた監督は
「予選の敗戦を引きずることなく、選手たちが気持ちを切り替えてよく頑張ったと思います。
久しぶりの本国体への出場は素直にうれしいです。
これから、さらにレベルアップして、釜石で暴れてきます」
と熱い思いを言葉にした。
              

決勝トーナメント1回戦
  

決勝トーナメント2回戦

3位(第三代表)決定戦

      

   

女子

     
ヤングジャパンの候補を数名含み、関東の大学で活躍している選手たちをふるさと枠で出場させた福岡女子。予選リーグでは圧倒的な強さで他県を寄せ付けず、決勝トーナメントに入っても、準決勝までの2試合共に完封、9トライを上げ、ポゼッションもテリトリーも9割を越える、堂々たる横綱相撲を繰り広げた。
決勝戦でもその強さはいかんなく発揮され、特に予選リーグで唯一トライを許した「長崎」を相手にして、気合いも充分。自陣に攻め込まれることはほとんど無く、ディフェンスでは鋭いタックルからブレイクダウンでターンオーバー、アタックでボールを手にすれば、個々の突破だけでなく、理詰めのパス回しを見せるなどなど、7分ハーフの前後半で8トライを上げる猛攻で九州チャンプの座を手にした。
表彰式後、急遽帰路についた主将に代わってインタビューに応じたバイスキャプテンは
「優勝できて素直にうれしいです。
今大会では圧倒して勝つことが目標だったので、実現できて良かったです。
まだまだディフェンス時の意志が通じていなかったり、アタックの時も個人に走りすぎたりとかもあったので、反省しています。
今は所属とか学年とかは違いますが、中学の時から福岡で一緒にやってきた仲間たちなので、やりやすかったし楽しかったです。
これからの練習会で、しっかり気持ちを一つにして、本大会で自分たちの力を試したいです。
優勝できるようがんばります」
と力強く語った。
     

決勝トーナメント1回戦

決勝トーナメント2回戦

決勝戦

 
成年男子と女子の2チームは、10月4日(火)から7日(金)にかけて岩手県釜石市で開催される
「第71回いわて国民体育大会」
に出場する。