福岡県ラグビーフットボール協会


第24回ジュニア・ラグビーフットボール大会

12月29日~31日
神戸総合運動公園ユニバー記念競技場


-Team Fukuoka-

決勝戦Report




柔らかな冬の陽が降り注ぐものの、それほど気温が上がらず冷え込みが感じられた神戸のユニバー記念競技場で今年のジュニア大会の決勝が開催され、今大会から代表と呼称が変更になった福岡県の中学生代表が出場した。
前日の準決勝で、大阪の中学校代表を相手に大激闘を演じ、14対12とわずかにゴールの2点差で勝利した福岡県代表は、キックオフ早々から王座奪還に向けてエンジン全開、敵陣での戦いが続き、6分敵陣ゴール前からドライブモールを仕掛け、ボールを保持したキャプテンが力づくでねじ込み先制のトライを上げた。
この後も約5分おきにトライを重ね、19対0と優位な展開となったが、直後に、京都のスピードあふれる攻めにディフェンスラインを崩されワントライ返され19対7となり前半が終了。
ここまでボールポゼッションもテリトリーの支配率も高く、優位な展開のまま後半を迎えることになった。
後半に入っても先制は福岡、5分、中央付近のスクラムからBK陣が走り抜けインゴールへ。
コンバージョンも決まり26-7と勝利を引き寄せる。
ここから京都も粘りを見せ、しばらく膠着状態が続いた後の15分、思わず犯した福岡のペナルティから京都がP&Go、ボールがつながりWTBに走り切られて被トライ。
しかし、このまま終わるわけにはいかないと、直後のキックオフから全員でラッシュし、怒涛の攻めを見せFWがインゴールへ。
強さを印象付けるトライとなった。

日本一の賞状を手にした福岡代表の八尋主将は
「目標にしていた、FWとBKの連携が取れたいいゲームで優勝ができたので、とてもうれしいです。
みんなラグビーが大好きなので、ずっと楽しくプレイができました。
大阪戦のあと、このゲームに向かって、このメンバーでできる最後の試合だから、もう一度みんなで団結していこうと話しました。
素晴らしいゲームができたと思っています。
みんな、自分の役割がしっかりと分かっていて、とてもやりやすいチームでした。
この大会で得た経験を生かして、高校でもがんばります。
高校でも日本一が目標です」

日本の中学生で一番最後の公式戦を戦い、見事に栄冠を勝ち取ったチームを率いた主将の瞳は、まっすぐに前を向いていた。
       



準決勝






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