福岡県ラグビーフットボール協会



-平成30年度第34回福岡県中学校大会 -


決勝戦Report





1回戦でPG差を守り抜き、2回戦ではシード校を倒した百道中が
城南中の連覇も阻止、頂点へ

7月23日(月)
東福岡高校



当初予定されていた22日の日曜日の夕刻開催の中学校大会の最終日は、第1試合のキックオフ直前から降り始めた猛烈な雨と、まじかで起きる激しい稲光と雷鳴のために、やむなく延期となったが、会場の東福岡高校のご好意により、翌23日月曜日に開催された。
当日は再び暑い夏がもどり、まぶしい陽光の元ではあったが、前日の雨の影響で湿度はそれほど高くなく、まずまずのコンディションでの開催となった。
決勝は、2回戦を圧倒的な大差で勝ち上がり10連覇を目指す城南中学校と、1回戦をペナルティゴール差でからくも勝ちあがり、2回戦では本来の力を発揮、危なげないゲーム運びで決勝に進んだ百道中学校が対戦した。
試合はまだまだ互いに緊張感の残るキックオフ直後に、城南BKがディフェンスの間をうまくつき先制、ゴールが決まって7-0と幸先よくスタート。
しかしここから百道も落ち着きを取り戻し、徐々にブレイクダウンを制し始め、7分のBKのランからつかんだチャンスのマイボールスクラムを皮切りに、14分、19分、インジュアリータイムの22分と立て続けにトライを上げ、24-7と大きくリードして前半を終えた。
サイドが変わった後半も城南が先制したが、百道の勢いは落ちず、7分、10分、14分と立て続けにインゴールを陥れ、43-14と大きく点差が開いて終盤へ。
このままノーサイドかとも思われたが、城南も伝統の力を見せ、FWのフェイズを重ねたサイドアタックから、ゴールへねじこみ意地のトライを上げ、19-43。
数プレイ後にレフェリーの長い笛が鳴りひびき、百道中が歓喜の瞬間を迎えることとなった。

試合後、百道中の川島主将は
「優勝できてめちゃめちゃうれしいです。
1回戦では、みんな緊張していて、力を出し切れなかったのですが、最後粘って勝てたので自信になりました。
自彊館戦では、緊張も取れてきて、自分たちのプレイができたと思います。
まずはずっと負けていた自彊館に勝つことを目標にしていたので、良かったです。
決勝では、一人一人が最後まで、一つ一つのプレイを集中を切らさずにできたのが勝因だと思っています。
まずは九州大会で優勝して、全国も制覇することが目標です。
がんばります。
ありがとうございました」
と力強く語った。

優勝の百道中学校と準優勝の城南中学校は、8月の1日から3日にかけて、大分の鯛生スポーツセンターで開催の第31回新島旗九州中学校ラグビー大会に出場する。