福岡県ラグビーフットボール協会

令和1年度 第41回福岡県中学生ラグビー大会




決勝戦Report

雨に降られることなく最終日を迎えた今年度の中学生大会、決勝は、予選リーグ、トーナメント共に危なげなく勝ち上がってきた「かしいYR」と「草ヶ江YR」の対戦となった。
曇天ではあるものの雨の心配もなく、すばらしいコンディションの芝生の上で行われた試合は、開始早々から「かしい」がテリトリーポゼッション共に6割以上を支配し先制、有利にゲームを進めた。
一方の「草ヶ江」も出足鋭いディフェンスで対抗、前半半ば過ぎにはフォワードのラッシュで追いつき気勢を上げたが、自陣ゴール前のスクラムから一瞬のスキを突かれトライを許し、7-14で試合を折り返す。
後半に入ってからは、半ば過ぎまで、一進一退の中学生離れした素晴らしい攻防が続きほぼ互角の展開となったが、細かくフェイズを重ねる「かしい」の攻めが効を奏しトライ
難しい角度のコンバージョンを良く決め21-7と突き放す。
「草ヶ江」も負けじと自陣からボールを良く動かし、追いすがるトライを上げたが、終了寸前のペナルティからゴールを決められ12-24、直後にレフェリーの長い笛が鳴り響き、「かしい」が栄冠を手中にした。
試合後、「かしい」の高木主将は
「ありがとうございます。
これまできつい練習をしてきて、その成果が出てとてもうれしいです。
攻める機会が多かったですが、ミスもあったし、草ヶ江の前に出るディフェンスもすごかったです。
後半になって点が取れたのは、日ごろのランメニューなどを一生懸命やってきたからだと思っています。
これから草ヶ江のみんなや福岡の他のチームの選手たちの気持ちを背負って、しっかりと戦っていきたいと思っています。
どこと当たるかはわかりませんが、自分たちをしっかりと出していくだけです。
九州、全国と必ず、優勝します」
と力強く語った。

優勝の「かしい」は、2019年度新島旗第41回九州ジュニア大会兼太陽生命カップ2019第10回全国中学生大会九州地区スクール1stステージのAグループに出場し、2位、3位となった「草ヶ江」「帆柱」はBグループに出場し、優勝を目指す。