福岡県ラグビーフットボール協会




-決勝戦Report-

優勝 百道中学校



7月15日(日)
春日公園球技場
  

薄い曇り空から時折強い日が射し、やや蒸し暑さを感じる春日公園球技場で開催された中学校県大会の決勝は、今年も、「百道中」と「城南中」の対戦となった。
昨年の新人戦から互いに切磋琢磨しあい、競い合ってきた両チームが、最後の栄冠をかけて戦った試合は、開始早々から気持ちのこもったプレイが連続し、白熱した展開となった。
先制は城南、7分、ゴール前のFWラッシュから左中間に飛び込みトライ、難しい角度のコンバージョンを良く決め7-0。百道も負けじと15分、FWのラッシュから数次のフェイズを重ね右中間に飛び込む。ゴールは決まらず5-7。次は城南、百道のキックをキャッチしたBKがカウンター、BK同士でつなぎインゴール。ここでもうまくコンバージョンを決め14-5。城南優位で後半へ。後半に入ると百道のランが効を奏し始め、2分、SHが持ち出したラックからFWが飛び込みトライ。この後も一進一退の攻防が続いたが、14分、百道がスクラムからオープンに振りCTBがインゴールへと駆け抜け逆転、コンバージョンも決まり17-14。このままでは終われないと城南も必死に攻めるが、百道の固いディフェンスを崩すまでには至らず、レフェリーの長い笛。激闘に決着がついた。
試合後、百道のキャプテンは
「前半負けていて焦りもあったのですが、後半仲間を信じて戦って逆転して勝つことができて、うれしいです。
『勝つべくして勝つ』というのがチームの方針で、そこに向かってみんなで練習に取り組んできました。
これまでは、ここでとるっていう時に取れなかったのですが、今日は練習の成果がしっかり生かせたと思います。
先生がおっしゃった『城南の選手の涙を忘れるな』という言葉を心に刻んで、九州大会で戦ってきます。
強いチームもいますが、絶対に倒して全国大会に出ます。
がんばります」
と熱く語った。


優勝の百道中は7月31日から8月2日にかけて大分の鯛生スポーツセンターで開催される019度 新島旗 第32回九州中学校ラグビーフットボール競技大会 兼 太陽生命カップ2019第10回全国中学生ラグビーフットボール大会九州地区中学校1stステージLinkIconのAグループに出場し、それぞれ、2、3、4位の城南中、西南と輝翔館の合同チーム、自彊館の3チームがBグループに出場する。