福岡県ラグビーフットボール協会


-平成30年度第33回福岡県中学校新人大会-






-決勝戦Report -

春らしく柔らかな日差しが注ぎ、桜の花もちらほらとほころび始めた舞鶴公園球技場で、中学校の新人大会3日目が開催され、順位決定の2試合に続いての決勝戦で熱き戦いが繰り広げられた。
決勝戦は、ともに2回戦を圧倒して勝ち上がってきた、百道中と城南中の対戦となり、熱戦を制して百道中が栄冠を手にした。
試合は、前半、城南中の十数次にわたる鋭いピックアンドゴーを、良く組織されたディフェンスでしのぎ切ったあと、攻めに転じた百道中が、こちらもよく訓練されたハンドリングを生かしてボールを動かし、もらったペナルティから速攻を仕掛けて先制、数プレイ後には、ゴール前の攻防から一瞬のスキをついてFWが飛び込み突き放し、前半を終えた。
後半に入っても、百道中のラン攻撃が効を奏し、良くパスをつないで3トライ目を上げ、安全圏へ。
城南中も終了間際、激しいピックアンドゴーでディフェンスを寄せ、機を見てオープンに振り、WTBがインゴールへ駆け込む素晴らしいトライを上げたが、その時点でほぼノータイム。
百道中が歓喜の瞬間を迎えることになった。

試合後、百道の主将は
「2連敗していた城南中に勝って優勝できてとてもうれしいです。
みんなで思いっきりプレッシャーをかけるディフェンスを意識して練習してきて、それができて良かったです。
他校に赴任される先生がいらっしゃるので、優勝という結果が報告できて良かったです。
これからもっともっと練習して、全国大会に必ず出場します。
みんなで頑張ります」
と力強く語った。

惜しくも準優勝となった城南中ではあったが、百道中との力の差はほとんどなく、今期もこの2チームを中心に中学校ラグビーは展開していく。